このブログにないから2008年以前のことのようだが、以前一回だけ沢登りに連れて行ってもらったことがある。
ナンっにもする気しねー という暑いだけの真夏の某日、水をザブザブかぶりながら手足を100％使ってぐいぐい沢を登っていくのはとても気持ちがよかった。（そんとき、楽しすぎて同じ沢を2回登った）
このブログにちょくちょく出てくるみっきーと、難所で
「ふぁいとぉー」「いっぱぁーつ」をやったのが懐かしい。
さて、そんな久しぶり過ぎる沢で内心ドキドキだったが、人数も多いし何となくフツーなフリをしてさりげなく奥多摩、逆川（さかさがわ）に参加・・。
2隊に分かれて遡行開始。この日も梅雨の晴れ間で気温は高く、水に入るのはタイヘン気持ちいい。
ただ、連日の降雨で水量が増しているらしく・・
普段より苦労が強いられているとのこと。
人間のカラダは鯉のようにはできていない・・
それはそれで面白かったりしたが、何ぶん安全確保のためロープを出す機会が増えて時間がかかる。
そういえば、この前の週、土日およびその前後も雨だった。
そのため水が多く巻かなければならない箇所が多い。さらに、週末の晴れを待っていたのか他のパーティーも多く、渋滞が起きて足止めを食らう。状況は先行き不透明となり、隊長の賢明な判断により早々に撤退することに。
実はその撤退も結構苦労したのだが、そこでのロープワーク（オレ苦手）など、とても勉強になったので個人的には却って有難かった。懸垂下降もやれたし。
この時期、陽も一番長いし、トラブってもぜんぜん楽しい。まだやわらかい陽射しとそよ風がずっと気持ちいがった。
Pix: 最初の写真;googleより ラス前の写真;北稜山岳会HPより
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